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ヘルプセンター>ブックルの作り方>MS WORDで作る小説・実用書ブックル
MS WORDで作る小説・実用書ブックル
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ここでは、具体的な原稿データの作成方法をご説明しています。対応データ形式やテンプレートは、ブックルの仕様と対応データをご覧ください。 MS WORDを使用した小説・実用書などのブックルファイルの作り方を説明します。なお、ここで説明する文字の大きさや本のサイズ、装丁設定などは目安なので、お好みや読者層に合わせて調整してください。
ここでは、右図のような装丁のA6サイズ(105x148/mm)の小説本を作ってみましょう。
無セン綴じでは、表紙&背表紙&背のデータと、中身(本文)のデータを分けて作成します。
⇒ここで作成した中身用WORDファイル(.doc)をダウンロード
⇒ここで作成した中身用PDFファイル(.pdf)をダウンロード
⇒ここで作成した表紙用WORDファイル(.doc)をダウンロード
⇒ここで作成した表紙用PDFファイル(.pdf)をダウンロード
書類を設定する
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まず、A6(文庫本サイズ)に合わせて中身(本文)のデータを作成します。MS WORDで新規書類を作成し、ファイル⇒ページ設定を選びます。
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「文字数と行数」タブで、縦書き、1段に設定します。同じウインドウ内の下方にある「フォントの設定」をクリックします。
※文字サイズを小さくする場合など、2段組にした方が読みやすい作品もあります。
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「フォントの設定」ウインドウが開いたら、フォントを選択し、(ここでは日本語、英数字共に「MS P明朝」にします。)サイズを8ptに設定します。入力が終わったらOKをクリックしてページ設定に戻ります。
※フォントや文字サイズは、作品の性質や読者層によって適切な設定が大きく異なります。作りたいブックルと同系統の市販の本を参考にするのもよいでしょう。文字サイズ1ptは、約4mmです。
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「文字数と行数」タブで、文字数と行数の指定で、「行数だけを指定する」を選択してから、「行送り」を12ptに設定します。
※行送りは、大きすぎても小さすぎても読みにくくなります。
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「余白」タブで、余白を設定します。「印刷向き」は、「縦」に設定し、上・下を15mm、左・右を10.5mm、とじしろを4.5mmに設定します。
※余白は、文章のレイアウトに大きく影響するため、お好みで調整してください。上下左右に3mm以上の余白がないと、印刷が切れてしまう場合があります。
※「印刷の向き」を余白を設定した後に切り換えると、余白の上下と左右が入れ替わってしまいます。
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続いて「用紙」タブをクリックし、用紙サイズをA6(幅105mm、高さ148mm)に設定します。次に同じタブの中の「印刷オプション」を開き、「基本の用紙サイズに合わせて自動調整する」のチェックを外します。(その他の設定はデフォルトのままで結構です。)
※図や写真入りの実用書などはA5サイズにしてもよいでしょう。論文や随書などの新書は、新書判をおすすめします。
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最後に「その他」タブをクリックし、「奇数/偶数ページ別指定」と「先頭ページのみ別指定」をチェックします。「用紙の端からの距離」は、ヘッダー:8mmに設定します。(今回はフッターは使用しません。実用書などではフッターにページ数や章のタイトルを入れる場合、用紙の端からの距離は7?12mm程度が妥当です。)
「垂直方向の配置」を「上寄せ」にしてOKをクリックし、ページ設定を閉じます。
※ヘッダーやフッターに入る情報は、ページ数や章のタイトルをはじめ、本の性格によって多様です。ヘッダーとフッターの両方を使用することはレイアウト上避けたほうが無難な場合が多いようです。
タイトル・目次を作成する
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1ページ目に、テキストボックスに入れたタイトルを作成します。テキストボックスツールで適当な箱を作り、その中にタイトルと著者名を入力します。中央揃えにし、タイトルが目立つように12ptの太字にします。
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作成したテキストボックスをページの中央に配置します。テキストボックスの境界線上で右クリックして「テキストボックスの書式設定」を呼び出し、「レイアウト」タブの詳細設定をクリックします。
横位置、縦位置ともにページを基準に中央揃えになるように設定し、オプションのを全て外しします。OKをクリックして設定ウインドウを閉じ、次に「テキストボックス」タブから「文字列に合わせて描画オブジェクトのサイズを調整する」にチェックを入れ、もう一度OKをクリックして書式設定ウインドウを閉じます。これでタイトルページの完成です。
※テキストボックスの線を「線なし」にするとよりシンプルになります。必要に応じて画像や罫線などで装飾してもよいでしょう。
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次に目次ページを作成します。タイトルページでテキストボックスを選択していない状態で挿入⇒改ページを選択し、改ページを行います。これをもう一度2ページ目で繰り返し、タイトルページの次のページに空白ページを作成します。
※改ページをするとテキストボックスが次ページに移動してしまう場合があります。この場合、テキストボックスをカット&ペーストして元のページに戻しましょう。 3ページ目に、テキストボックスに入れた目次を作成します。縦書きテキストボックスツールで適当な箱を作り、目次の内容を入力します。“目次”という文字を11ptにします。
タイトルページと同じように、入力が終わったら「文字列に合わせて描画オブジェクトのサイズを調整する」にチェックを入れ、「テキストボックスの書式設定」で中央に配置します。
目次ページが完成したら、挿入⇒改ページの選択を2回繰り返し、目次ページの裏も空白ページにします。
本文を作成する
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続いて同じ書類で本文を作成します。まず、5ページ目に第一章のタイトルを入力します。目次を作成したときと同じように、テキストボックスで縦書きのタイトルを作成し、中央に配置した後、挿入⇒改ページを選択し、改ページを行って章タイトルページの次のページに空白ページを作成します。
次ページの本文よりページ番号と章のタイトルをヘッダーに挿入するため、ここでセクションを区切ります。再び挿入⇒改ページを選択し、ここではセクション区切りの「次ページから開始」を選択してOKをクリックします。(空白ページの右端に「セクション区切り(次のページから新しいセクション)」と表示されます。)
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7ページ目から第一章の本文を入力します。本文の入力が終了したら、ページ数を本文ページのヘッダーに挿入します。
まず、7ページ目にカーソルを置き、表示⇒ヘッダーとフッターを選択し、「前と同じヘッダー/フッター」をクリックして解除します。奇数ページと偶数ページが独立して設定されるため、7ページ目でも同様に「前と同じヘッダー/フッター」を解除します。
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次に挿入⇒ページ番号を選択し、「配置」を「外側」に設定し、「最初のページにページ番号を挿入」にチェックを入れ、OKをクリックします。これで6ページ目以降にページ番号が挿入されました。
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次に、章タイトルを本文ページの左側のページのヘッダーに配置します。7ページ目にカーソルを置き、表示⇒ヘッダーとフッターを選択し、ヘッダーボックスにカーソルを置いて章タイトルを入力すると、このページ以降の奇数ページのヘッダーに同じ章タイトルが作成されます。章タイトルを選択して7ptに設定します。
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2章目を作成します。章タイトルページを挿入するのにページ数や章タイトルのヘッダーが邪魔になるため、ここでセクションを区切ります。1章目の本文の最後のページの文末にカーソルを置き、挿入⇒改ページを選択し、セクション区切りの「次ページから開始」を選択してOKをクリックします。
※1章目が奇数ページで終了している場合は、ここで改ページをして空白ページを挿入します。この空白ページにも、次のヘッダーの変更が適用されます。
2章目の章タイトルページにカーソルを置き、表示⇒ヘッダーとフッターを選択し、「前と同じヘッダー/フッター」をクリックして解除します。
ヘッダーボックスにカーソルを置いて第1章の章タイトルを削除し、ページ番号のテキストボックスを選択した状態でBack Spaceを押し、ページ番号も削除します。
※空白ページを作成した場合、空白ページに戻って同様にページ番号を削除します。
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1章目の章タイトルと同じ要領で、テキストボックスで縦書きのタイトルを作成し、中央に配置した後、挿入⇒改ページを選択し、改ページを行なって章タイトルページの次のページに空白ページを作成します。(セクションは区切りません。)
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空白ページにカーソルを置いて、挿入⇒改ページを選択し、セクション区切りの「次ページから開始」を選択してOKをクリックします。
新しくできたページに2章目の本文を入力し、第1章と同様に表示⇒ヘッダーとフッターを選択し、「前と同じヘッダー/フッター」をクリックして解除します。次に挿入⇒ページ番号を選択し、「配置」を「外側」に設定し、「最初のページにページ番号を挿入」にチェックを入れ、OKをクリックします。
第一章と同様に奇数ページに章タイトルを挿入します。章タイトルを選択して7ptに設定します。

これで中身のWORDファイルが完成しました。任意の場所に保存してください。

⇒サンプル:MS WORDファイル(.doc)
PDFを作る
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マイブックル上で印刷用のファイルをアップロードするために、作成したWORDファイルをPDFファイルに変換します。
様々なPDF作成ソフトがありますが、ここではフリーウェアの「クセロ PDF」を使用して説明します。
⇒ダウンロードページを開く
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まず、MS WORDを終了し、クセロ PDFをインストールしてください。クセロ PDFのページで「ダウンロード」をクリックし、インストーラをダウンロードします。
ダウンロードが終了したらインストーラ(setup.exe)を起動し、指示に従ってインストールしてください。
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インストールが完了したら、作成したMS WORDファイルを開きます。
ファイル⇒印刷を選択し、プリンタのリストから「クセロPDF」を選びます。
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同じウインドウ内の「プロパティ」をクリックし、印刷の向きが「縦」になっていることを確認します。
続いて用紙サイズをCustom Paperに設定します
サイズの入力画面が現れるので、今回の作成サイズである幅(width)1050、高さ(height)1480に設定します。
(単位は0.1mmです。)
「品質」は「300dpi」の「高画質」に設定します。
最後に、「フォント」タブの「全てのフォントを埋め込む」をチェックし、OKをクリックしてウインドウを閉じます。
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印刷ウインドウに戻ったらOKを押して印刷します。(数分かかる場合があります。)
右図のような画面が現れたら、保存場所とファイル名を決めてOKをクリックします。
作成されたPDFファイルを、Adobe Readerなどを使用して開き、校正します。間違いなどがあった場合はWORDファイルを修正し、4PDFを作るの手順を繰り返します。

⇒サンプル:PDFファイル(.pdf)
 表紙を作る
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表紙のデータを作成します。背の幅が本のページ数によって変わるので、背幅計算機を使って割り出します。
⇒背幅計算機
今回は最薄の上質紙を使用したソフトカバーの134ページなので、背幅は6.4mmです。
WORDを開き、ファイル⇒ページ設定を選択し、「用紙」タブをクリックします。
「用紙サイズ」を、表紙サイズ(105mm×148mm)+背サイズ(6.4mm×148mm)+裏表紙サイズ(105mm×148mm)の合計に天地左右に3mmずつを足した数字、幅222.4mm・高さ154mmに変更します。
続いて「余白」タブをクリックし、上下左右とも3mmに設定します。 ※周囲3mmは、印刷時にズレが生じても白地が出ないようにするための余白です。
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背を挿入します。適当な大きさの縦書きテキストボックスを作成し、テキストボックスの境界線上で右クリックして「テキストボックスの書式設定」を呼び出します。
「サイズ」タブで高さ:154mm、幅:6.4mmに設定します。
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次に「レイアウト」タブの詳細設定をクリックします。横位置、縦位置ともにページを基準に中央揃えになるように設定し、「オーバーラップさせる」にチェックを入れ、他のオプションのチェックを全て外したらOKをクリックして設定ウインドウを閉じます。
続いて「テキストボックス」タブをクリックし、「テキストボックスと文字列の間隔」を上下左右ともに0mmにします。
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最後に、「色と線」で好きな色に設定したらOKをクリックしてウインドウを閉じます。
※背は、シンプルな色にし、線は「線なし」にしたほうがきれいに見えるでしょう。
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作成した背となるテキストボックスに、タイトル・著者名などの文字を入力します。
※ここではタイトルを12ptの太字、著者名を11ptにしました。
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表紙・背表紙に、タイトルや画像などをレイアウトします。
これで表紙用のWORDファイルは完成です。
⇒サンプルの表紙用WORDファイル(.doc)

※外周3mmの部分は印刷されないで切れてしまうので、文字を入れないようにします。紙の端まで画像を入れたい場合は、必ず書類の端まで伸ばしましょう。
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作成したファイルをPDFに変換します。
ファイル⇒印刷を選択し、プリンタのリストから「クセロPDF」を選びます。
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同じウインドウ内の「プロパティ」をクリックし、印刷の向きが「縦」になっていることを確認します。
続いて用紙サイズをCustom Paperに設定します。
サイズの入力画面が現れるので、今回の作成サイズである幅(width)2220、高さ(height)1540に設定して全ての設定ウインドウをOKをクリックしてます。
(単位は0.1mmです。)
「品質」は「300dpi」の「高画質」に設定します。
最後に、「フォント」タブの「全てのフォントを埋め込む」をチェックし、OKをクリックしてウインドウを閉じます。
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印刷ウインドウに戻ったらOKを押して印刷します。(数分かかる場合があります。)
右図のような画面が現れたら、保存場所とファイル名を決めてOKをクリックします。
作成されたPDFファイルを、Adobe Readerなどを使用して開き、校正します。間違いなどがあった場合はWORDファイルを修正します。

⇒サンプル:PDFファイル(.pdf)
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